シンガーソングライターの藤井 風が、5日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後9:00)に初出演。同日発売となった3rdアルバム『Prema』から「Hachiko」と「Prema」の2曲をパフォーマンスした。
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「Hachiko」は、途中から渋谷・スクランブル交差点とみられる場所からの生中継に切り替わるという演出で視聴者を驚かせた。一方、スタジオでは「Prema」を披露。"Fujii Kaze"のネームプレートが置かれた演説台にすっと立つシーンから始まり、カメラが切り替わると、演説台の内側に設置されたエレクトリックピアノを演奏しながら歌っているという仕掛けが施されていた。途中では、弘中綾香アナ、阿部祐二リポーターの質問に答える“記者会見”の演出も組み込まれる圧巻のステージだった。
同曲のファンキーでノリの良いサウンドを支えたのはベースの山本連。最近では、復活したSuchmosのサポートベーシストとしても注目を集めているミュージシャンで、グルーヴィーなアンサンブルを際立たせるプレイで存在感を発揮した。
SNS上でも「Mステ藤井風、Ba.山本連ウソだろ!!!」「Suchmosのベースさんも出てた」「藤井風さんの横でベースを弾く山本連さんに釘付けになってました」といった投稿が相次ぎ、音楽ファンの間で大きな反響を呼んだ。
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