中教審の特別部会は次期学習指導要領の目玉として、「調整授業時間数制度」の創設と、情報教育の強化を打ち出した。これからの社会に必要な情報活用力の向上は、柔軟な教育課程編成や学校の業務効率化につながるとのもくろみも。ただ、多忙化で余裕のない学校現場は新たな負担増を懸念し、学習内容の削減が先決との声が上がる。
▽主体的学び
「現代と古墳時代、生きるにはどちら...
中教審の特別部会は次期学習指導要領の目玉として、「調整授業時間数制度」の創設と、情報教育の強化を打ち出した。これからの社会に必要な情報活用力の向上は、柔軟な教育課程編成や学校の業務効率化につながるとのもくろみも。ただ、多忙化で余裕のない学校現場は新たな負担増を懸念し、学習内容の削減が先決との声が上がる。
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「現代と古墳時代、生きるにはどちら...
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