中教審の特別部会は19日、次期学習指導要領の基本方針をまとめた。多様な個性や背景を持つ子どもたちが増えていることを踏まえ、学校現場の裁量で各教科の授業時間数を一定範囲で増減できるようにする新制度を設けることなどが柱。