日経平均株価が6日、急騰した。自民党の高市早苗総裁が訴える積極財政への期待に加え、日銀の追加利上げ観測が後退したことも買い材料となった。ただ高市氏の具体的な政策が見えない中で期待先行の面も強く、今後は円安に伴う一層の物価高や、米関税政策の影響が懸念材料となる。

 ▽5万円も

 6日...