埋没したモノを掘り起こす-考古学の世界の話だけではない。文字情報や現存する作品から作家の人となりに光を当てる、それは美術史を専門とする学芸員の仕事の一環である。玉石混交の情報を精査し、新たな情報を探し続ける。締め切りが迫るなか、ひとつでも新たなモノを調査しなければという...
美的空間創出への強い意志 「没後70年 竹田霞村展」〈五味朋子〉
残り1230文字(全文:1366文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる