1994年、社会党委員長として47年ぶりに首相に就いた村山富市さんは、内閣発足直後に「自衛隊合憲」を表明した。政策面で「水と油」だった自民党との連立を受け「実態は違憲」との党見解を転換する歴史的決断を下した。保守、革新が対立した「55年体制」が終焉...
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