高校生からプログラミングを学ぶ来場者=安来市能義町、情報科学高校
高校生からプログラミングを学ぶ来場者=安来市能義町、情報科学高校

 情報科学高校(安来市能義町)の生徒が29、30の両日、同校で「情報ITフェア」を開き、訪れた約千人の地域住民がVRゲーム体験やプログラミング、メタバース講座など約20ブースを楽しんだ。

 フェアは生徒が学ぶプログラミングやITの知識を生かして講座を企画し、10回目を迎えた。

 2024年、松江市にサテライトオフィスを開設したテラスカイ(東京都中央区)が、プログラミング講座などを支援した。

 プログラミング講座では、画面上のブロックをつなぎ合わせて作るビジュアルプログラミング言語「スクラッチ」を活用した。地域住民は生徒に教わりながらスクラッチ内にある音楽やキャラクター、背景画像などを使って、ミュージックビデオを制作した。

 3年生の高塚友優(ともや)さん(18)は「小学生から年配の方までたくさんの人に来てもらった。スクラッチに慣れている小学生には、難しい課題に挑戦してもらって、充実した講座になった」と話した。(井上雅子)