和田倫寛教諭(左)の助言を受けながら、水害に関する記事を探す児童=松江市八幡町、竹矢小学校
和田倫寛教諭(左)の助言を受けながら、水害に関する記事を探す児童=松江市八幡町、竹矢小学校
和田倫寛教諭(左)の助言を受けながら、水害に関する記事を探す児童=松江市八幡町、竹矢小学校

 松江の水害をテーマに山陰中央新報を使った社会科の授業が8日、松江市八幡町の竹矢小学校であり、地元の被害状況を詳しく報じた紙面を見ながら4年生19人が防災意識を高めた。

 活発化した梅雨前線の影響で大雨が降り、山陰各地で土砂崩れなどの被害が出たことを報じた7月8日付の本紙を使った。

 日本新聞協会NIEアドバイザーでもある和田倫寛教諭(45)が「テレビと違って新聞は残すことができる。ノートに貼っておけばいつでも見返すことができるね」と保存性に優れた新聞の特長を説明した。

 その上で「水害に関する記事や写真を切り抜いてノートに貼り、気付いたことや感想を書こう」と呼び掛けた。児童は「車が雨で半分水に漬かっている」「道路の白線が見えなくて事故につながる」などを挙げ、さまざまな危険が潜んでいることを学んだ。

 青戸柊(ひい)奈(な)さん(9)は「写真と記事を見て水害の大変さが詳しく分かった。ノートに貼ったから見返せる」と話した。 (金津理子)