新聞クイズに挑戦する1年生=大田市仁摩町仁万、大田西中学校
新聞クイズに挑戦する1年生=大田市仁摩町仁万、大田西中学校

 NIE実践指定校の大田西中学校(大田市仁摩町仁万)で21日、1、2年生対象の新聞教室があった。74人が山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から紙面や記事の構成、読み方を改めて学んだ。

 1年生は新聞から答えを探すクイズでなかなか答えが見つからず苦戦。清水担当はリードと本文からなる記事に見出しをつけ、重要度が分かるよう配置する紙面構成を説明し「まず見出しに目を通し、気になる記事はリードも読むことから始めよう」と助言した。

 2年生の授業では、大田西中が登場するいくつかの記事を見た。このうち給食に金属片が混入していたことを報じた昨年4月の記事では、発見者となった男子生徒が2年生の中にいたことから、発覚の経緯、金属片の形状などの事実が記事に書いてある通りであることを確認してもらい、新聞が持つ記録性に理解を深めた。

 2年の佐藤幹太さん(14)は「新聞は家にあるが、あまり読んでいなかった。情報を得る重要性、上手な読み方が分かったので明日から少しでも読みたい」と話した。