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 読者の皆さんから、身近なテーマについてコメントを募り、山陰中央新報とSデジに掲載する「さんコメ!」。「体育座り、つらかった?」に、たくさんの投稿をありがとうございました。紙面には一部しか載せていませんが、Sデジでは全てのコメントを読むことができます! 記者の雑感もありますので、お楽しみください。(かっこ内はペンネーム。内容は一部要約・編集しています)

 

 つらくはなかった。正座や朝礼での立ちっぱなしのほうが大変に思う。(ナオミ)

 

 私は体育座りが好きだ。起立しているときより堅苦しくなくて、先生の話をじっくり聞くことができた。腰や胃に悪いと言うけれど、何時間もその姿勢で座っているわけでもないのに、なんでごちゃごちゃ言うのだろ。(ドルチエ)

 

 体育座りをやめること自体は間違っていないと思います。ただ、代わりにどの座り方を推奨するのかという問題が残ります。最近の方は人前であぐらをかくことにちゅうちょのない人が増えたと感じますが、私は目上の人に対してあぐらをかくことは失礼だと教えられた世代です。現場はどのように対応されるのでしょうか。(1番ショート田中)

 

 外国に体育座りはないと聞きましたが、外国では屋外で先生の話を聞くときは、どんな姿勢で聞くのでしょうか?(しましま)

 

 40代半ばですが、どちらかというと楽に感じます。小学生の子どもも、なんとも思わないようです。私は「しゃがむ姿勢」ができない、保てないわが子が気になります。トイレが和式でなくなったりと、現代っ子の象徴でしょうか? これは、できなくてもよいのか、鍛える方法はあるのか、皆さん気にならないか、気になります。 私と娘は、体育座りが好きです。でも、スカートをはいているときは、注意が必要です。一方、夫と息子は嫌いです。長時間だと腰が痛くなるからです。バランスボールに座ることを検討するのも良いのでは?(やっこ)

 

 私たちの子ども時代(昭和)は当たり前でしたよね。生活様式が変わり、筋肉が衰え、もしかしたら、今の子供たちは正座もできなくなるかもしれませんね。

 

 次回のテーマは「選択的夫婦別姓、導入すべきか?」です。「選択の自由があってもいい」という声の一方で、「子どもの姓はどうするのか」「家族感が失われる」などの意見があります。コメントはツイッターとLINEで募ります。ツイッターは「#さんコメ」をつけて、つぶやいてください! 6月中に特集を組みます。さんコメのツイッターアカウント