オープンソースソフトウエアを利用したシステム開発に強みを持つ(株)ネットワーク応用通信研究所(松江市学園南2丁目)の社長に昨年12月、就任した。「本質的に楽しい」というプログラミングへの思いは学生時代から変わらず、社会をより良くするために生かしたい気持ちを強めている。
社長として力を入れていくことは。
「社業の中心は受託開発であり、変わらずより良いシステムを作り続けていく。社員には楽しみながら役立つものを生み出してほしい。ソフトウエアがあらゆる業種に求められる今、多様化する開発案件に応えられるよう社内の勉強会や意見交換の機会を増やすことで技術力を高めたい」
松江発のプログラミング言語「Ruby」に引かれ、...
【WEEKLY FACE】多様化する開発案件に応えてより良いシステム作り続ける /(株)ネットワーク応用通信研究所(松江市学園南2丁目) 社長 前田修吾氏
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