JR西日本米子支社が3日、山陰線の観光列車「あめつち」(鳥取ー出雲市)と木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」(木次ー備後落合)について、7~9月の運行計画を発表した。
あめつちは7月3日から9月27日にかけ、土日を中心に1日1往復便を計36日間運行する。鳥取発は午前9時、折り返しの出雲市発は午後1時44分。
1日1往復のおろち号は7月22日を皮切りに8月末まで毎日運転。9月は26日まで金曜、土日祝日を主に走る。日曜便は全て出雲市駅発となっている。
いずれの列車も乗車1カ月前から切符の販売を始める。 (田淵浩平)