バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックのホーム戦の集客が好調だ。今季6試合の平均入場者は昨季同時期の1・7倍となる4170人。クラブは2季連続チャンピオンシップ(CS)進出に伴う注目度の高まりが主因と分析する。「平均入場者数4千人以上」が基準の新リーグ参入に向けて明るい兆しが表れている。 (清山遼太)

 島根の昨季レギュラーシーズン(RS)の主催試合平均入場者数は3173人で、開幕後6試合(米子市開催含む)のホーム戦に限ると...