バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックはバイウイーク明けの後半戦でアルバルク東京、富山グラウジーズと対戦し、2勝1敗の好スタートを切った。特に東地区1位のアルバルク東京戦では主力のニカをけがで欠きながら、相手ホームで先勝。連勝こそならなかったが、今シーズンの優勝候補のチームを苦しめた。連敗を止めたサンロッカーズ渋谷戦でチーム力がレベルアップした勢いそのままに、東地区首位を走る東京にストップをかけ、「チャンピオンシップ優勝候補」に挙がる力を見せつけた。東京戦の勝敗を分けたポイントを解説し、チャンピオンシップ出場をかけた今後の戦いを展望する。  (編集局・舟越幹洋)  アルバルク東京は今シーズン...