8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELのRAN、俳優の山川ひろみ、3人組グループ・NEWSの小山慶一郎が5日、都内で行われた映画『アオショー!』の公開記念舞台あいさつに登壇した。
【集合ショット】誇らしげな顔を浮かべるRAN&小山慶一郎ら
物語の舞台は、美しい海に囲まれた小さな離島・折後島。島唯一の小さな高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通して絆を深め、青春を駆け抜けていく姿を描く。RANは物語の舞台となる折後島へ移住してくる主人公・飯田悉平を、同じくW主演を務める山川は悉平が島で出会う少女・波島沫乃を演じる。小山は、今作から登場するキャラクター・貴宝院理津を演じる。悉平に対し、合唱の厳しさを突き付けるカリスマ高校生という役どころとなっている。
冒頭のあいさつで小山は「RANくん、ありがとう!」と固い握手を交わし、「RANくんに支えられて乗り切れました」と感謝した。
今作は、人気舞台シリーズを映画化。舞台シリーズから続投となる、MAZZELのRAN、山川がW主演を務め、シリーズのなかでも特に人気の高い最新作『絶対青春合唱コメディ「SING!!!」~空の青と海の青と僕らの学校~』を原作に新たに書き下ろした完全版となる。
RANは「舞台はセットを使ってストーリーを僕らの声とセットでお伝えする。映画はより繊細に情景や明るさ、暗さなどで時間軸も見せることができる。より感情移入できて、お伝えできるのが映像のよさだと思います」とする。小山は「RANくんと話して印象的だったのが『映画と舞台でどう?』とお話を聞いた時に、舞台でやるお芝居の大きさと映像でやるお芝居、顔が抜かれる時などをすごく意識されていた。細かいお芝居をされていたんだなと思いました」と裏話を披露。褒められたRANは「ありがとうございます」と笑顔になっていた。
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