SixTONESがJR東日本のキャンペーンに起用『Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.』
SixTONESがJR東日本のキャンペーンに起用『Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.』

 6人組グループ・SixTONESが、10月1日よりJR東日本が展開する、新幹線で行く東北の旅の魅力を伝えることを目的としたキャンペーン『Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.』に起用された。全国で放送される新CM『Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.』篇に出演。キャンペーンサイトでは新CM15秒版を24日から、新CM30秒版およびメイキング映像を10月1日から公開する。

【動画】SixTONESが新幹線の旅にいざなう新CM

 JR東日本グループでは、2024年6月に発表した中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」の中で、魅力的な地域資源による観光中心の“エリア軸”と、多様化する趣味嗜好からつながる“コンテンツ軸”により流動を創造し、都市と地方の流動を活性化することを目指し、同キャンペーンもその一環となる。

 新CM「Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.」篇では、まだ見たことのない景色や新たな出会いにワクワクするSixTONESのメンバーたちの新幹線での旅の始まりの様子を描いている。また、キャンペーンのために書き下ろされたSixTONESの新曲「Shine with U」が、アップテンポな曲調で旅への高揚感を高める。

 新幹線のホームへと続く階段を見上げるジェシーから始まり、ジェシーの「もっと、遠くへ行こう」の言葉に呼応するように順番に階段を登り始める。まだ見ぬ景色、新たな出会いへの期待に胸をときめかせながらホームを目指すSixTONESのメンバーたち。これから始まる東北への旅へ、東北新幹線がいざなう。ホームで「Enjoy! SixTONES, Enjoy! ShinKANSEN.」と声をそろえるメンバーたち。到着した青森では、新青森駅を背景に「楽しい旅を!」と呼びかける。

 さらにCMの楽曲を発車メロディにアレンジして東京・上野・大宮の新幹線ホームで使用するほか、東北新幹線(郡山駅から新青森駅間)に乗車した人限定で楽しめる車内限定音声コンテンツや、東北エリア対象駅で楽しめるARフォトフレームなど、さまざまな施策を展開する。

 撮影ではスタイリッシュな黒を基調とした衣装で撮影スタジオ入りしたSixTONES。スタジオ内に設置された高さ約3メートルの巨大な「階段」のセットを、メンバーそれぞれが登るシーンから撮影が始まった。順番に撮影を終えると、ようやく6人がそろっての撮影がスタート。6人全員がそろうと撮影現場の空気感もがらりと変わり、メンバーたちも楽しそうに談笑しながら和やかな雰囲気の中で撮影が進行する。

 途中、撮影された映像をメンバーたち自身でモニターでチェックしていると、ジェシーの身長がいつもより高く見えることが話題に。「まさか…かかとにティッシュ詰めてるだろ!?」と森本慎太郎から思わぬ疑惑の目を向けられたジェシーは「かかとにね!」と笑顔で返す。撮影の終盤ではカジュアルな衣装に着替えて「楽しい旅を!」と息ぴったりに声をそろえると、その出来栄えに「めちゃくちゃいいじゃん」と太鼓判を押す京本大我。1日かけての撮影だったが、最後は「ありがとうございました!」とさわやかに撮影を終了した。

■SixTONESインタビューコメント

――キャンペーンキャラクター就任のお話を聞いた時の感想は?

ジェシー:とてもうれしかったです。僕たちはツアーでよく新幹線を使わせていただきますし、旅行などでもそれぞれメンバーも使っているので、改めてSixTONESをきっかけに新幹線や東北の魅力が一人でも多くの方に伝わったらいいなと思っています。

――キャンペーン楽曲『Shine with U』はどんな曲ですか?

京本:すごくアップテンポな曲調なんですけど、エモーショナルなフレーズもたくさん詰まっていて、旅に出る時の高揚感とか期待感もたくさん感じられると思いますので、ぜひ旅先とか新幹線の中だったりとか、いろんなところで聴いていただきたいです。

――新幹線の車内で聴けるSixTONESの皆さんの“おしゃべり”はどんな内容ですか?

松村北斗:東北6県の見どころスポットについて話したんですけど、その中でまだまだ詳しくないこともたくさん出てきて、話しながら学ぶことができてすごく楽しかったです。グループ名にもかかっているストーンサークル(秋田・大湯環状列石ほか)はかなり行きたい場所です。

――温泉ソムリエの高地さんが東北の温泉で気になるところはありますか?

高地優吾(※高=はしごだか):個人的にすごく温泉が好きで、温泉ノートも作っているんですが、秋田県の玉川温泉と乳頭温泉に行きたいなと(温泉ノートに)書いていて、酸性度が強い温泉なので一回入ってみたいなと思います。あと聞いたところによると「地・温泉」っていうJR東日本さんがおすすめする温泉宿とかもあるらしいので、そういうところに行ってしっかりお湯に入って癒やされたいなと思います。

――旅行先で必ずやることはありますか?

森本:その土地の写真を撮ったりします。森だったり、風景だったり。あと僕はスーパーとか道の駅に行くのが好きで、その土地の良さを思い出にしています。僕たち6人のデジタルフォトフレームが旅先限定であるので、SixTONES6人の旅先限定デジタルフォトフレームと、僕たち本人6人の12人集合ショットを撮ってもいいのかなと思います。

――SixTONESで旅行に行くとしたら、どんなテーマで旅行したいですか?

田中樹:俺ら6人っていうとやっぱり「絆」。エモい系がいいなと思います。例えばだけど、本州の最北端の方に行って夕日に向かってメンバーへの思いを叫ぶみたいな。今SixTONES結成10周年、デビュー6周年ももうすぐということで、僕たちにとってもアニバーサリー的な期間でもあったりするので、今までを振り返りつつもここからさらに頑張るぞという意味も込めてみんなと旅できたらいいなと思います。あとSixTONESの6にかけて東北6県完全制覇!!とか、それぞれのおいしいものを食べたりとかですかね。