新型コロナウイルス禍の中、17回目を迎えた島根県の「竹島の日」記念式典が無事終わった。だが「竹島の日を定める条例」の制定から20年近くたつと、やはりマンネリ化は免れない。なぜなら「竹島の日」が、内閣府が関係して開催される「北方領土の日」の式典と似てきたからだ。...
「竹島の日」を考える お役人ではかなわない<一刀領談>本紙客員論説委員・下條正男
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