開星高校で新聞教室
開星高校で新聞教室

 3年生のキャリア探究、生活科学の授業で18日、新聞教室があった。20人が、山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当から新聞の特長や読み方、メディアとの付き合い方を学んだ。

 生徒はまず、当日の山陰中央新報を見ながら、見出しや記事のリード(第1段落)など紙面のつくりを確認。1面から見出しに目を通し、気になる記事はリードも読む「朝10分で世の中の動きをつかむ新聞の読み方」を学んだ。

 実際に1面から全ての見出しに線を引きながら目を通し、気になる記事を選んで自分の考えを書くスクラップ体験も行った。

 丸山紗奈さん(17) 記事の基本や読み方が分かった。これまで新聞をあまり読まなかったが、目を通してみたら興味のある記事が見つかった。

 米田浩輝さん(17) 情報はインターネットでいいと思っていたが、時間がなくてもニュースの大事なことが分かる新聞の良さが分かった。これからも読みたい。