大相撲名古屋場所千秋楽(23日・ドルフィンズアリーナ)19歳の新入幕伯桜鵬(本名・落合哲也 倉吉市出身、鳥取城北高出)が関脇の豊昇龍に上手投げで敗れ11勝4敗になり、109年ぶりとなる新入幕の優勝を惜しくも逃した。
 
 地元の倉吉市ではパブリックビューイングがあり、多くの市民が声援を送った

 



角界〝令和の怪物〟の原点 明窓プラス+(Sデジオリジナルコラム)

 伯桜鵬の歩みを写真で振り返る。

相撲の全国高校選手権 で優勝しガッツポーズをする鳥取城北高の落合哲也=東京都立川市 (2021年1月)
全国高校選手権決勝で埼玉栄高の竹田章一郎(奥)を寄り切りで破り、優勝した鳥取城北高の落合哲也=東京都立川市(2021年1月)

 

高校総体の代替大会で優勝し、準優勝の埼玉栄高・竹田章一郎(左)と笑顔で握手を交わす鳥取城北高の落合哲也=2021年1月1日、東京都立川市
【2021年高校総体相撲団体決勝トーナメント決勝・鳥取城北|金沢学院大付】すくい投げで勝利した鳥取城北の中堅・落合哲也(右)‖糸魚川市民総合体育館
高校総体の相撲個人で優勝した鳥取城北の落合哲也=糸魚川市民総合体育館 

 

全日本相撲選手権に臨む鳥取城北高・落合哲也=両国国技館 (2021年12月)
栃木国体の相撲成年団体決勝トーナメント1回戦 富山・中村淳一郎(右)と取り組む鳥取・落合哲也=2022年10月、栃木県立県北体育館
宮城野部屋に入門を決め、記者会見で宮城野親方(中央)と握手をする落合哲也(右)=2012年12月1日、鳥取市の鳥取城北高

 

大相撲初場所で幕下優勝を決めた落合=2023年1月、両国国技館
所要1場所で新十両昇進を決め、記者会見する落合=2023年1月、東京都墨田区の宮城野部屋(日本相撲協会提供)

 

黒色の締め込み姿で稽古する新十両の落合=大阪市天王寺区の宮城野部屋宿舎

 

化粧まわしをしめ、十両土俵入りする落合=エディオンアリーナ大阪 (2023年3月)
十両優勝決定戦 落合が押し出しで豪ノ山に敗れる=両国国技館

 

新入幕が決まり、新しいしこ名が書かれた色紙を持つ伯桜鵬(左)と宮城野親方=2023年6月、愛知県豊田市の宮城野部屋宿舎(代表撮影)
伯桜鵬の新入幕を祝う横断幕=倉吉市堺町2丁目、倉吉市役所第2庁舎
名古屋場所前、朝稽古後に氷水に漬かる伯桜鵬=2023年7月、愛知県豊田市の宮城野部屋宿舎
名古屋場所の初日、伯桜鵬(右)が寄り切りで碧山を破る=ドルフィンズアリーナ

 

 

 

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