高椋結士さん
高椋結士さん
浅津万結さん
浅津万結さん
高椋結士さん
浅津万結さん

 1年生262人が6日、地域の福祉に関する学習成果を新聞にまとめるのを前に、記事の基本を学んだ。

 生徒は当日の紙面から答えを探すクイズで新聞に慣れることからスタート。山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当の説明を聞き、見出しやリード(第1段落)に印を付けながら、それぞれの役割を理解した。

 取材や記事の執筆、見出しを考える際に必要な「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように・どうした」の5W1Hの要素を覚え、実際に見出しを考える作業に挑戦した。

 

 浅津万結さん(12) 新聞は見出しだけでもニュースが分かると知って、少しでも見てみようと思った。人が読みたくなるような新聞を作りたい。

 

 高椋結士さん(12) 新聞の構成が分かって、興味が湧いた。学校で休み時間とかに少しでも読んでみたい。読者の興味を引く新聞を作ろうと思う。