
浮世絵の版元として商才をふるった蔦屋重三郎を主人公にしたNHK大河ドラマ「べらぼう」が始まり、島根県立美術館に各メディアから取材依頼が相次いでいます。その背景には、日本有数の浮世絵コレクションがありました。⇒ 大河ドラマ「べらぼう」効果 北斎作品、取材依頼相次ぐ 県立美術館、来館者増期待
【関連記事】
・北斎作品 偏りなく網羅 島根県美の収蔵品、学芸員が講演
・変化に富んだ北斎 島根県美 特設サイトで画歴公開

浜田市の「道の駅ゆうひパーク浜田」には、利用者が旅の思い出を記入すると必ず返事がもらえる「旅の想い出ノート」が備えられています。女性スタッフの1人が2015年に始め、返事を書いた人数は既に1千人を超え、3月で10年となります。内容は旅行から結婚報告、恋の相談までさまざま。女性は「たくさんの感動をもらった。浜田の思い出になるよう続ける」と今日もペンを握ります。⇒ ノートで紡いだ千の出会い 浜田・道の駅「青ペン」さんが必ず返信 10年、旅行客らと心の交流
【関連記事】
・小説「砂の器」の舞台、亀嵩駅に「旅の思い出ノート」
・松江市の「寝仏山」 山頂に置かれた「登山ノート」

鳥取県南部町にある地名「馬佐良(ばさら)」。若い世代にはゲーム「戦国BASARA」でおなじみですが、なぜ馬佐良なのでしょうか? 探ってみると驚きの説が分かりました。⇒ 鳥取県南部町にゲーム「戦国BASARA」と同じ「馬佐良」 地名の由来探り、たどり着いた「武将」
【関連記事】
・邑南町の地名「蕎麦谷」 珍しい名の由来、歴史を探ってみると…
・この漢字はどう読めば… 山陰の難読地名から思う日本語のしなやかさ

島根大医学部と香川大医学部が、妊娠中に仕事以外でネットを1日5時間以上使用すると、低出生体重児が生まれる可能性が2倍になるとの研究成果を発表しました。ネットに没頭することによる食生活の乱れが一因に挙げられているようです。⇒ 低出生体重児の可能性2倍 妊娠初期のネット長時間使用 生活リズムの乱れ一因か 島根大など共同研究
【関連記事】
・島根県が小さな赤ちゃんの育児応援

島根県教育委員会が7日、2025年度県内公立高校一般入試の出願状況を発表します。山陰中央新報デジタルで、各校の状況を速報します。⇒【速報】全日制競争率0.83倍 公立高校の一般入試の出願状況 島根県教委が発表
【関連記事】
・島根公立高、自己推薦1697人合格内定 入試新制度
・松江高専、学力入試の倍率1.6倍 24年度比0.3ポイント減
※配信予定は変更される可能性があります。