
地域住民の治療や口腔(こうくう)ケアを支える歯科診療所は、都市部を中心にひしめき「コンビニよりも多い」と揶揄(やゆ)されることがあります。一方、島根県は歯科診療所、歯科医師数ともに減少傾向で、特に中山間地域では高齢化や偏在が顕著です。データを可視化し、意外な真実に迫る山陰中央新報デジタル(Sデジ)オリジナル企画「データism」で、島根県の歯科医療の現状を取り上げます。
⇒(上)島根をむしばむ歯科医偏在 歯科医療、静かに迫る危機 市町村ごとの医師数を見てみると・・・
⇒(中)【図解】もう歯医者に通えない!? 7年後、島根の3分の1で受診困難に 中山間地域は「空白」の恐れ
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地方鉄道が揺れています。人口減少やマイカーの普及に直面したJR各社は「閑散路線」の見直しを加速させ、国も地域公共交通の再構築を目指しています。日本の鉄道は転換点を迎え、公共交通機関としてのあり方が問われています。JR西日本は木次線出雲横田-備後落合間の公共交通の在り方を巡る協議を沿線自治体に申し入れました。苦境にある木次線の現状を取材し、地方鉄道の未来を考えます。
⇒どうする木次線まとめページはこちら
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6月に入り、きれいな川のそばにはホタルが舞う季節になりました。島根県内の有名スポットではホタルの乱舞に合わせ、イベントを開くところもあります。県内の4つのイベントを紹介します。
⇒【イベント4選!】ホタルを見に行こう!(島根県)
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鳥取県の婚活支援事業「とっとり出会いサポートセンター(えんトリー)」が10年目に入りました。これまで、会員のうち累計303組が成婚していますが、女性会員が少ないという課題に直面しています。
⇒結婚を望む女性会員増加が鍵 鳥取県の婚活支援事業が開始10年 成婚は累計303組
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