事実上の「政権選択選挙」となった参院選が20日、投開票された。石破茂首相のお膝元の鳥取・島根合区選挙区(改選数1)は、自民党新人で元島根県議の出川桃子氏(47)=公明党推薦=が、国民民主党の中山集氏(31)、共産党の亀谷優子氏(39)、参政党の倉井克幸氏(42)、NHK党の谷口直矢氏(47)の新人4人を破り、初当選を果たした。
 

 

 

 

 

新人5候補、声からし 最後の訴え

 
「当選確実」速報はなぜ出せる? 緻密な計算に以外に必要なのは・・・

 
<終盤リポート>参政、異様な熱気 自国共陣営に危機感

 
(3)ひきこもり 不登校でも学べる「普通」を 多様な進路の選択肢必要

 
<地域経済の現場から>数年来賃上げ、中小息切れ感 人手の確保もままならず

 
<上> 松江、安来、雲南<中> 出雲、浜田、大田 <下>鳥取、米子、境港
<終盤情勢分析>有権者の関心度、比例投票先、普段の支持政党から参院選の情勢を分析

 
<終盤情勢>出川氏、組織戦で優勢保つ 中山、倉井、亀谷氏は伸び悩む

 
<戦いの深層・第5部>各政党が公約の目玉の一つにする就職氷河期世代の現状や支援の課題に迫る

 
候補者アンケート「地方創生」「政治とカネ」「合区解消」など各候補の考えは

 
<中盤リポート>自民、衆院選から空気が一変 国民と参政、党の看板と政策に活路

 
<争点の現場から>教員業務、多岐で長時間 処遇改善、少人数学級推進を

 
主要政党の公約点検  「地方創生」「政治とカネ」「合区解消」

 
候補5人の横顔「私はこんな人」

 
候補者の第一声、AIで分析・可視化 浮かび上がった「カラー」
 
SNS、新人5人の全陣営が活用 誤情報の拡散懸念も
 
通常国会終盤に成立した年金制度改革法。山陰での問題の周辺を追う
 
【鳥取・島根選挙区】自民、都議選「大敗」で危機感 国民、躍進に組織追い付かず
 
政党を取り巻く環境や有権者の意識はどう変わり、政治に何が求められているのか。シリーズで探る
 
合区導入が決まってから10年。動きを振り返り、課題を追う
 
就任半年を迎えた石破首相。政権の歩みを振り返り、課題を探る
 
【自民】特定枠と合区選挙区の候補入れ替え案提示から、決着までの経緯は
 
【立民・国民】候補の一本化が遅れた両党の動きを追う
 

 

 

 よく分かる参院選