『ラブキャッチャージャパン2』第4話(C)CJ ENM CO., LTD. All Rights Reserved(C)AbemaTV, Inc.
『ラブキャッチャージャパン2』第4話(C)CJ ENM CO., LTD. All Rights Reserved(C)AbemaTV, Inc.

 ABEMAは7日午後9時より、恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』の第4話を放送する。

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 『ラブキャッチャージャパン』シリーズは、グローバルIPパワーハウスである韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイク。『今日、好きになりました。』シリーズや、『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』など、数々の恋愛リアリティーショーを手がけるABEMAと、さまざまなヒットコンテンツを世に生み出す吉本興業がタッグを組んで制作している。シーズン1は2023年12月に放送された。

 同番組では、“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る。参加者たちは事前に、“愛”か“金”か、自らの欲しいものを選択。選んだ“正体”を隠したまま生活を共にし、互いが何を本当に求めているのか、恋愛感情と駆け引きの中で探り合っていく。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様と葛藤の中で、人間の本性が浮き彫りになる恋愛リアリティーショーとなっている。

 今シーズンでは、石垣島を舞台に、あやな(26歳/タレント)、うらら(25歳/レースアンバサダー)、えみり(26歳/会社員)、さくら(28歳/インフルエンサー)、サリオ(31歳/俳優・バレエ講師)の女性メンバー5人と、いぶき(24歳/YouTuber)、かいり(25歳/俳優)、たつや(21歳/俳優)、ためくに(37歳/起業家)、まさお(24歳/経営者)の男性メンバー5人が参加している。

 また、参加メンバーをスタジオで見守る番組MCには、前シーズンよりMCを務める見取り図の盛山晋太郎とリリー、木村昴に加え、今シーズンより新たに山本舞香ととうあも就任した。

 今夜放送の第4話では、最終日を迎える前に告白を行うことができる“フライングセレモニー”が実施される。告白できるのは1人のみで、告白をした人は旅を終えることが決まるという緊張感あふれるルール。参加者たちは話し合いによって誰がフライングセレモニーに挑むのかを決めることになるが、意見はなかなかまとまらない。選ばれた参加者は“フライングセレモニーに参加するか、この旅を自ら去るか”という究極の選択を迫られることになる。重い空気が漂う話し合いの中で涙を流す姿もあり、あやなは「押し付け合いみたいで苦しくなる」とインタビューで語る場面も。思わぬ展開に山本も「急展開すぎる」と驚きの声を上げた。

 “フライングセレモニー”にちなんだスタジオトークでは、恋愛における告白のタイミングについて議論が繰り広げられる。「何%の気持ちで告白するか?」という質問に対し、盛山は「せめて85%以上じゃないと告白できない」と断言。「若い時は2%くらいで告白しまくっていたけど、相当自信がないと無理」と自身の過去を振り返り、スタジオの笑いを誘う。一方のリリーは「(好きな気持ちが)100%じゃないと付き合えない」と断言。その恋愛観にスタジオ陣も思わず納得の声をあげ、議論は大いに盛り上がった。