「太道」の練習に打ち込む原田珠羽さん(左)、理穂さん姉妹=大田市大田町、大田総合体育館(3月21日)
「太道」の練習に打ち込む原田珠羽さん(左)、理穂さん姉妹=大田市大田町、大田総合体育館(3月21日)
道場生たちと共に練習に励む原田理穂さん(左)と珠羽さん=大田市大田町、大田総合体育館(3月21日)
道場生たちと共に練習に励む原田理穂さん(左)と珠羽さん=大田市大田町、大田総合体育館(3月21日)
「太道」の練習に打ち込む原田珠羽さん(左)、理穂さん姉妹=大田市大田町、大田総合体育館(3月21日) 道場生たちと共に練習に励む原田理穂さん(左)と珠羽さん=大田市大田町、大田総合体育館(3月21日)

原田 珠羽さん、理穂さん 
鳥井小(大田)5年と2年

県内外の大会に出場
 気合込こめ突つき、けり

 大(おお)田(だ)市立鳥(とり)井(い)小学校5年の原(はら)田(だ)珠(み)羽(う)さん(11)、2年で妹の理(り)穂(お)さん(7)は、突(つ)きやけりを中心とした武(ぶ)道(どう)である「太(たい)道(どう)」の練習に打ち込(こ)んでいます。姉妹で力を合わせながら稽(けい)古(こ)を積み、島根県内外での大会にも出場を重ねるなど、さらなる成長を目指して頑(がん)張(ば)っています。

 2人が通っているのは、日本太道連(れん)盟(めい)奥(おう)旨(し)塾(じゅく)島根支(し)部(ぶ)の道場です。大田市内では大田町と仁(に)摩(ま)町の2カ所があります。

 このうち、大田町の大田総(そう)合(ごう)体育館で3月にあった練習の様子をのぞいてみました。大きなかけ声を発しながら、気合を込めて突きやけりを繰(く)り出す大(おお)勢(ぜい)の道場生たちの間に、珠羽さんと理穂さんの姿(すがた)も見えました。

 現(げん)在(ざい)、大田町の道場には未(み)就(しゅう)学(がく)児(じ)から50代まで約20人が通っていて、白(しろ)枝(えだ)陽(よう)介(すけ)支部長の指(し)導(どう)で、基(き)本(ほん)練習や実戦形式の稽古を積んでいます。

 2人ともこの道場に通い出して、2年以上がたつといいます。ともに、お母さんの勧(すす)めで太道を始めたということで、珠羽さんは「最初はちょっと、どうしようかと思った」と、戸(と)惑(まど)いがあったと振(ふ)り返ります。

 今では「技(わざ)が決まったときに楽しいと感じる」(珠羽さん)、「やってて面白いと思う」(理穂さん)と笑顔で話してくれます。上達の程(てい)度(ど)は「自分たちではまだよく分からないところがある」と2人とも声をそろえますが、広島、島根など県内外の大会に少しずつ出場し、活(かつ)躍(やく)の場を広げていたところでした。

 しかし、新(しん)型(がた)コロナウイルスの感(かん)染(せん)が広がっていることを受け、出場を予定していた大会が中止になったり、練習も内(ない)容(よう)を縮(しゅく)小(しょう)したりしています。

 そうした中でも、指導する白枝支部長は2人に対し「落ち着いた様子で、しっかり練習してくれている」と評(ひょう)価(か)をしています。態(たい)度(ど)についても「いつも熱心で、真(ま)面(じ)目(め)。あまり注意をした記(き)憶(おく)がないほど」といいます。

 年内のこれからの大会も、新型コロナウイルスの影(えい)響(きょう)で開(かい)催(さい)のスケジュールが不(ふ)透(とう)明(めい)になっています。それでも珠羽さんは「今年は絶(ぜっ)対(たい)、大会で良い結果を出したい」と闘(とう)志(し)を燃(も)やし、理穂さんも「大会でもっともっと勝てるようにしたい」と意気込んでいて、集中を切らさないよう、稽古を続けています。

 

プロフィル
【好きな教科】
 音楽(珠羽さん) 体育(理穂さん)
【得(とく)意(い)技(わざ)】
 回し蹴(げ)り(珠羽さん) 回し蹴り(理穂さん)
【趣(しゅ)味(み)】
 音楽(珠羽さん) ゲーム(理穂さん)