第26回参院選は、10日の投開票に向けて終盤戦に入った。3度目の合区選挙となる鳥取・島根合区選挙区(改選数1)は5人が出馬し、自民党現職と立憲民主、共産両党の新人2人による事実上の三つどもえの戦い。2019年の前回選と比べて関心度は島根が上がり、鳥取は下がる対照的な結果で18、19歳は大きく差が開いた。比例代表の投票予定政党や支持政党は両県とも自民が他党を圧倒。「関心度」「支持政党」「比例投票先」の3項目で分析した。

【島根】
関心度 4.2ポイント上回る68.2% 18、19歳は29ポイント増80.8%
支持政党 自民40.4% 広く浸透 立民6.1%、共産微増4.7%
比例投票先 自民 40.6%でトップ 立民7.9%、公明6.6%

【鳥取】
関心度 2.2ポイント減少し61.6% 10代が全世代で最低
支持政党 自民 5.5ポイント減の33.4% 立民7.7%、支持なし43.4%
比例投票先 自民 30%超を維持 立民10.7%、維新6.5%

合区反対54.5% 前回同数 山陰両県賛成増 諦め広がる?

<調査の方法>
 2~4日の3日間、島根、鳥取両県の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させてかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは、島根865件、鳥取869件で、このうち有効回答は、島根が801件、鳥取が800件だった。
 関心度などの数値は四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある。