本年度から島根県古代文化センターでは、「律令制下における地方行政の研究」として、奈良時代以降の地方行政単位の国、郡の様相の研究を始めます。ここでの「国」は、現在の県より小さく、出雲国、石見国、隠岐国があり、国の役所は「国府」「国庁」と呼ばれ...