8月に創業150年の節目を迎える、資材卸の(株)藤忠(松江市平成町)で社長を務める。同社は幅広い品ぞろえで、必要な資材や部品を調達する即応性と専門性が強み。時代の変化に応じて新たな挑戦を繰り返しながら、事業を拡大してきた。コロナ禍でも売り上げは堅調に伸び、今後さらなる成長を誓う。
法人取引を主体に、暖炉など個人向け商材も販売する。
「当社は商品が充実した業務用のホームセンターのような存在で、あらゆる資材を取り扱う。売り上げの約6割は電力、鉄道関係への卸しで、建設業者や官公庁との取引も大きなウエートを占める。個人向けには、...
【WEEKLY FACE】新たな分野で需要取り込みへ 資材屋としての事業展開模索 /(株)藤忠(松江市平成町)代表取締役社長 藤原 勝氏
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