18歳までの子どもが利用できる児童館の数が、島根県内で3カ所、鳥取県内で47カ所と大きな開きがある。取材すると1960年代以降、盛んに設置されながらその後、施設の老朽化や時代の変化に応じ、存廃の判断が分かれた結果だと分かった。類似した機能の見直しは必要だが、存続の道を選んだ自治体や施設関係者は「どんな子ど...