山陰中央新報デジタルで2025年2月8~14日に配信予定のおすすめ記事を紹介します。
「墓は売れなくなったけど・・・」焼き芋売れる 松江の石材店

 

 松江市内の石材店で販売されている焼き芋が抜群においしいと、ひそかに人気を集めています。墓石展示場は焼き芋や新鮮な野菜といった食料品が並び、常連の皆さんが雑談を楽しむサロンとなっています。切り盛りするのは墓石販売の盛衰を知る老夫婦。「墓は売れなくなったけど、今はこれが生きがい」と笑顔で接客しています。  石材店から甘い香り!? 抜群にうまいとウワサの「焼き芋」 夢追い続ける88歳店主、夫婦で「燃えてます」


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松江南高野球部・嶽野監督の指導法 「エンゲージメント」重視


 松江南高校野球部の嶽野正樹監督がユニークな指導法を取り入れています。重視するのは「エンゲージメント(深いつながり)」。人間学を取り扱う月刊誌「致知」を読んだ感想文の提出など野球以外で選手一人一人の特徴を把握しています。⇒松江南高、精神面重視で目指す甲子園 嶽野監督 野球ノートで「エンゲージメント」高める指導

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妻の死乗り越え、娘と夢追う 50歳で駒沢大に入学する会社社長


 妻の死をきっかけに、親子で予防医療のクリニックを開こうと歩み出した男性がいます。金属切削加工などを手掛けるコウダイ(松江市)の仲西大社長(50)は4月から駒沢大に入学し、学生として放射線技師の国家資格取得を目指します。医大に通う娘2人とともに「病気で家族を亡くす人が一人でも減るように」と夢を描いています。 ⇒50歳で大学生に、放射線技師の国家資格取得へ 松江の仲西さん 妻の死きっかけに一念発起、予防医療機関の開業目指す

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益田に大規模養豚場を新設 徳栄建設、7月出荷開始

写真はイメージ

 益田市に島根県内有数の大規模養豚場が稼働します。徳栄建設が異業種参入で30億円を投じて建設。7月から出荷し、来年から県内外にブランド豚を売り出す計画です。⇒益田・美都で大規模養豚場が稼働 年間1万8000頭出荷 徳栄建設、30億円投資

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「サウナツーリズム」3年 ビジネスも〝ととのう〟?

 

 鳥取県がサウナを観光資源に生かす「サウナツーリズム」の推進を掲げて3年が経過しました。県の補助事業を得て施設整備が進み、利用者数が2倍となった施設も出ています。サウナ関連の商品や交流も生まれ、観光からビジネスに広がりが出ています。 ⇒「サウナ県」鳥取 独自性で競合勝ち抜け 事業開始から3年、経済波及効果じわり


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