
浜田漁港のブランド魚・どんちっちアジの水揚げが好調です。昨年は過去最低の13・9トンでしたが、今季は1週間足らずで60トンを超えました。近年は水揚げ量の減少で供給できなくなる事態が懸念されていただけに、関係者は胸をなで下ろしています。
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雲南家畜診療所で獣医として働く傍ら、アームレスリングで活躍している女性がいます。雲南市加茂町在住の板井恵さん(43)で、147センチ、47キロと小柄ながら競技団体「チーム大蛇」(益田市)に所属し、競技歴1年で大会に入賞しました。仕事で牛を抑えて注射するときがあり、必要な腕力と腕の動きは競技に通じるといいます。板井さんは「大会で活躍し、競技人口を増やしたい」と意気込んでいます。
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松江市内でマンション建設が相次いでいます。松江市に建築申請を出している事業者の情報を市の担当窓口で閲覧すると、2016年以降、旧松江市内で少なくとも23棟の新築分譲マンションが完成したか、今後完成予定であることが分かりました。人口減少が進んでいるにもかかわらず、相次ぐのはなぜなのでしょうか。
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鳥取県沿岸の日本海で今年に入り、ワカメが大幅に増えたといいます。過去には岩美町の有志が世界最大の板ワカメづくりに挑戦するなど、特産品にもなるワカメ。増えた背景を探りました。
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