
2025年に懸ける島根出身の若手アスリート。サッカーの佐々木大樹選手(J1神戸、浜田市出身)、プロ野球の高野颯太選手(ヤクルト、三刀屋高出)、バレーボールの北窓絢音選手(久光スプリングス、松江市出身)に迫ります。(3回続き)
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・北窓 松江出身、誠英高(山口) Vリーグ1部・久光へ バレーボール 強豪校で開花

島根県内で米の早生品種「つきあかり」の栽培面積が広がっています。収量が多く、従来から普及している他の早生品種より食味が良い利点もあります。温暖化によるコシヒカリなどの品質低下に悩む生産者の収益性を高めようと、県は普及を推進します。⇒島根で「つきあかり」栽培拡大 食味優れる多収量早生 生産者収益維持、向上へ
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物価高は学校の制服にも押し寄せていて、不要になった制服を販売する「リユース制服」の需要が高まっています。松江、鳥取両市にある取り扱い業者では、販売する制服が足りない状況になっています。松江市や益田市ではPTAが譲渡会を開くなど柔軟な対応で家族の負担を減らそうと取り組んでいます。⇒制服値上げでリユース注目 山陰両県
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大田市温泉津町でサーフィンに励む中学3年の長崎来海(くるみ)さんが今春、プロサーファーと将来の五輪出場を目指し、親元を離れて国内サーファーの聖地である千葉県に移り住みます。中学3年ながら全国ツアーを転戦する実力者で、通信制高校で学びながら下宿して競技に打ち込みます。 ⇒ 【動画】プロサーファー目指し「聖地」へ 大田の長崎さん、中学卒業し千葉に移住 国内で実績「もっと上を」
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高校野球の立正大淞南が充実した「冬」を過ごしたようです。昨夏の島根大会に出場した川口元投手、藤本鯉羽投手を中心に守りを強化し、沼田馳玖選手、佐多遼珂選手は長打力に磨きを掛けています。県秋季大会初戦で矢上にサヨナラ負けした悔しさを糧に、4度目の甲子園出場を目指しています。⇒ 立正大淞南、4度目の甲子園目指し充実の冬 知将・太田充監督「春になってあせるようでは手遅れ」
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